コンサルタント業務概要

受注実績(海外編)

ネパール国主要空港航空安全設備整備計画

【契約年度】2016年度
【契約先】ネパール国文化観光民間航空省民間航空公社
【プロジェクト概要】 ネパール政府の我が国に対して航空安全設備の整備に対する支援要請に基づき、トリブバン国際空港を含む国内主要8空港において航空安全設備(ローカライザ装置、VOR/DME装置等)を整備する事業が、2022年中の竣工計画でODA事業として行われています。この事業により,航空機の目的地空港への誘導及び着陸の安全性の向上が図られ,もってネパールの持続可能で均衡のとれた経済成長のための社会基盤・制度整備に寄与することが期待されています。コロナ禍で約2年間の中断期間がありましたが、弊社は、ネパール民間航空公社(Civil Aviation Authority of Nepal:CAAN)の技術コンサルタントとして本事業に当初から参画し、詳細設計、入札図書作成、入札補助、調達・据付監理業務を実施しています。
ネパール国主要空航空安全設備整備計画
・カトマンズ空港へLOC設置 2018年~継続中
(画面左上)
・東部 チャンドラガジ空港へVOR/DME設置 2020年~2022年
(画面右上)
・西部 ダンガジ空港へVOR/DME設置 2019年~2021年
(画面左下)
・カトマンズCAANへVOR/DMEモニタ装置設置 2021年
(画面右下)