受注実績(国内編)
SBASを使用した進入方式(LPV200)導入にかかる基準策定に関する調査
【契約年度】2020年度
【契約先】国土交通省航空局
【契約先】国土交通省航空局
【プロジェクト概要】
日本において、MSAS(準天頂衛星みちびきを用いた衛星航法補強システム)の性能を十分に活用し、欧米にてすでに実施されているLPV200(SBASを用いた着陸決心高下限値200 フィートの飛行方式)を幅広く導入し、航行援助施設が不十分な空港においても航行援助能力の向上を図る必要があります。本調査では、すでに独自にLPV200を導入している諸外国の状況を参考とし、飛行方式の設定方法、運用及び導入のための手続き等を調査してLPV200を展開するための基準を策定し、日本におけるLPV200導入のための報告書として取りまとめました。